ゲームの話

モバゲー版アイドルマスターSideM 円城寺道流との思い出 後編

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9年目(2022年7月17日~)

アニバイベント開始のタイミングは周年前だけど便宜上ここから年度区切りにします

2022年7月14日 8th Anniversary Live ~心の成長~

ついに、道流SRのアニバイベントでした。

アニバイベントと言えば、チェンジ前で今までのお仕事を振り返り、本人にとって大切になった思い出の話を聞ける機会。

道流はいつの話をするのだろうか、4thのときは戦国映画村だったし、今回はつい最近だけどやっぱりEnthralling Dancerだろうな、楽しみだな……と思っていたら

師匠へのネコちゃん!!ニットイベのやつ!!!

予想外の方向からの衝撃のチョイスに師匠はぶっ倒れた。

SRだったけど!!そこからくるとは思わなかったわ!!!

思い出されるのはニットイベのときの雑誌エピソード(2020年1月)

あのときの約束!!2年半前だぞ!!!

実はまだ貰っていなかったことも驚きだしなんかでっっっっかくなったことも驚きだよ

当初の想定はこれくらい手のひらサイズだったはず。

それをこう

(このマラソンのイベント画面でのセリフはガシャでのスカウト時のセリフと共通のやつです。)

「もちろん師匠へのプレゼントッスよ」

「約束をしてからずいぶん時間が経ってしまったお詫びに特大サイズを」

「師匠への感謝の気持ちの現れッスね」

アニバSRのチェンジ前が100%全力で師匠へのデレ要素で大丈夫なのか!?

今年もっと道流にとって大事な回あっただろ、えっマジで師匠大好き方面に全振りしてきたじゃん道流……

もうこの時点で私は心がいっぱいいっぱいだった。

ストーリーは、過去のお仕事を振り返るインタビューとアニバーサリーライブのお話でした。

インタビューではやはりEnthralling Dancerのお話をしてくれました。

やっぱりそうだよね、あのときの道流は本当に良かったもの。

ストーリーではちゃんと(ちゃんと?)成長イベントの話をするのにカードイラストは師匠デレなのは何故なんだ道流、ほんと道流ってそういうところあるよねそのせいで師匠が沼にハマるんだぞそういうところだぞ。

アニバーサリーライブでは、虎牙道は3人それぞれのソロダンスでダンスバトルをするという演出に。

各々が個人練習に励む中、練習中の道流とPがふたりで会話をする場面がありました。

この道流の、最後の師匠に向けての言葉にはッスが付かなくなる、真剣な話し方になる所がいいですよね、誠実で真面目な彼の現れだと思います。

道流は本当に良い顔をするようになった。

いや表情は固定イラストしかないので見えていないんですけど、脳内にしっかりと見えています、見えるんです。

タケルも漣も、そして道流も、絶対に負けないと本気で戦おうとしています。

今でこそもちろん「それでこそTHE 虎牙道だ!」「虎牙道はこうでなくちゃな!」と胸を張って言えるのですが、最初の頃の彼ら、特に道流はこうではなかったということを思い返してこの言葉を聞くと、より一層熱いものがこみ上げてきます。

他の世界線では比較的早くこの状態になっているというか、このスタンスがTHE 虎牙道というユニットのデフォルトという印象が強いので、この言葉の重さはモバエムの世界線をリアルタイムで追ってきたからこその感情なのではないかと思うのです。

とても嬉しい、嬉しいです。

そしてライブ当日、本番前の舞台袖。

かっこ良すぎる、8年間追いかけ続けてきた彼らがこんなにもかっこいい。

彼らを追いかけてきて良かった。

と、まだ本番前にもかかわらず感動に浸ってしまうこのやりとりを経て、ステージに向かっていきました。

正直師匠はもう泣きそうです。

ライブのソロパートではタケル→漣→道流の順でダンスを披露し、各々の心の中で相手を評しています。

まるで少年漫画のライバルたちのような世界です、しっかりと相手を評価するもののお互いに一歩も譲る気がない様子が最高だ。

このバチバチ感が本当に最高なんだよな、見ててこちらまで熱くなってくるこの感じ、大好きだ。

ステージは大きく盛り上がったものの、ライブのお客さんの歓声で勝敗を決しようとしていたけれどもどの歓声も同じくらい大きかったので判定ができなかったという結果に。

そこで「ここにきて同着と言うのは納得いかない」と言われ、その後の曲でPが判定をすることに。

あっそこ「みんなよかったよ!」で終わるパターンじゃないんだ!!

結果を濁さない様子にドキドキしつつライブは無事に終わり後日談へ。

師匠は道流を勝者に選びました!!?!

今回のSR枠だしメイン回だからだしと言ってしまえばそうなんですが、はっきりと「ダンスのバトルで」「Pの判断で」「道流を勝者に」というのはとても驚きでした。

もちろんこれは道流が一番の実力者になったという意味ではなく一進一退の攻防の中の一勝に過ぎないということは分かるのですが、師匠判定で道流が勝ったというのはこう、なかなか、一線を越えたというか。

いや、公式の師匠は決して贔屓なんてしないのでこのときは本当に道流のパフォーマンスが素晴らしかったのでしょう。

つい自分が道流贔屓なので勝手に言外の意味を探ろうとしてしまいますが、そんなものな無いはずです、うん。

アニバーサリーにふさわしい、力強いストーリーでした。

もうストーリーについてで長々と書いてしまったけどまだ大事なもうひとつ、雑誌があります。

4thのときは己の過去を振り返って師匠に感謝の言葉を述べる道流の姿が描かれていました。

今回もまた過去と今の自分を見つめ、自らに語り掛ける様子が描かれています。

こういうときの道流の雑誌はいつも心が繊細に描かれていて、強く感情移入してしまいます。

最初に過去の道流の泣いている顔を見たときに、この人を応援したいと思った気持ちが思い出されました、リアルに8年前のことです。

もうここまでくるとこの気持ちをなんという言葉にしたらいいか分からないくらいなんですが、それほど強く彼に入れ込んでしまったことも肯定してくれるような、そんな気がしました。

道流を好きになってよかったと本当に思いますし、ここまでこれてよかった、これからもがんばろうね、と思えます。

もう立派なドキュメンタリーなんですよね。

もう自分がどういう感情なのかわからなくなってきた、とにかく道流が好きだ。

ありがとうアニバ―サリーイベント、とても良かったです。

2022年7月17日 8周年

8周年でした。

今年のコメントはなかなか重めというか、重めです。

私も道流と会った日のことは忘れないと思うよ。

2022年9月14日 道流誕生日

9回目の道流の誕生日、ここまでくるともうつい最近だ。

この頃にはもう更新縮小のお知らせが出ていました。

もしかしたらこれが最後になるのかもしれないと思いながら迎えた誕生日です。

寸劇は、タケルと漣が道流のためにラーメンをつくるお話。

とてもあったかい……微笑ましいお話でした。

2022年9月末 モバエム更新終了?

これを書いている今は9月30日です。

更新停止のお知らせを受けてからいろいろと書き始めて一か月もかかってしまいました。

この世界が終わってしまうのかもしれないと思って居てもたってもいられずに書き連ねてきましたが、おかげでだいぶ落ち着いてきました。

できるだけ漏れがないようにと思いながらスクショのデータを漁ったりWikiを調べたりしていましたが、これでもたぶんすべては網羅できていません。

パッと思うだけでもUPCCは産後すぐすぎて参加できていないですし、シーズンボイスやマラソンイベントの休憩時間などは自分のスクショを全部は残せていませんし、アニバのボイスも録音していないし、期間限定でもう見返せない要素はもっとあるような気がするのです。

それでもとりあえず、できるだけのことはアウトプットできてよかったです。

 

恐ろしいのは、SideMはこのボリュームの情報量があと45人分あるということ。

私は途中からほぼ道流のみに絞って追っていたのでこれでもSideMに対してはにわか勢だと思っていますし、全体を追うなんて膨大すぎて不可能だと思っています、ソシャゲ形態って大変だね。

 

今現在のモバエムは「新規のイベントやガシャを停止するとは言ったがモバエムが終わるとは言ってないぜ!」とでも言わんばかりに毎月恒例の寸劇の更新が始まったので、今後どうなるのかがよく分からない状態です。

ライブの前だし、そこで何か言われるかもしれないし、何もないかもしれないし。

まぁ今後どうなったとしてもこのモバエムの8年間がとても素敵で楽しかったことは変わらないので、こうして思い出として残して懐かしめればそれでいいんじゃないかと思っています。

ちょっと気持ちを入れ込みすぎて、更新停止と聞いて死刑宣告でも受けたかのような気持ちになったりするのもわかるけどね、まぁそんなに悲観的にならずにただただSideMが好きです!と思っていたいものです。

それは「今後もサイスタとか他の展開があるから大丈夫だよ!」という意味ではなく、「モバゲーのSideMめっちゃ良かったよね!」という意味でのポジティブな気持ちを持っていたい、という感じです。

他の世界線各種をサゲてるわけじゃないですよ、あくまでもそれはそれ、こっちはこっちで別だよねというだけ。それぞれ違ってそれぞれ好きなのです。

 

これからも変わらずに道流は好きだし追っかけていくし、モバエムが終わったからといって何か人生が大きく変わるわけでもないけれど、たぶん一旦ここでひと区切り。

ここまで書いてもし急に「モバエム世界線まだまだ続きますよー!」とか言われてたら笑ってほしい。

そうでなくても、私は笑って彼との思い出に浸っています。

ありがとうSideM、ありがとう道流、大好きです。